神が私に与えてくださった人(パートナー)

神は私が探し求める前に、既に私が伝道者として働くために最善の助け手(パートナー)を選び用意しておいてくださいました。即ち妻です。私が彼女と婚約を交わした後で、彼女は日記に次のように記してありました。

生涯の伴侶は自ら求める者ではなく、主より与えられる者である。この意味で私は福田兄を与えられた事は心から感謝せずにはおられない。

 私は神によって選ばれた伝道者の妻とされるべく定められたのであるゆえに、神が生涯導き給うことを信じて疑わない。私はまず聖書をもっと良く理解できるようにとか、もっと人を愛せるようにとか、もっと教義に忠実になれるようにとは祈らない。第一に祈りもとむべきことは私が全く主の者とされん事である。私が全く主に捉えられ、主の意志によって全たき支配のうちに入れられん事である。自分を捧げ切ることが できずに何故伝道者の妻となることができようか。何故人に福音が伝えられ得よう。主よ、願わくば与えられた祈りの数年の間を全き服従を学ぶ時となさせ給え。(彼女の22歳の時の日記より。彼女が81歳で天に召される直前、彼女が私に手渡してくれた5冊の日記帳より)

彼女の信仰は、この記録を残してから、召される日まで、約60年変わることがなかった。本当に全生涯を主キリストに捧げ、そして私を助けてくれたのである!

 

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