コロナ4年間独り閉じこもった後に

3か月前ブログを再会したのですが、体調不良のためほとんど何もできませんでした。ただ一つだけ、休みつつ4年余り続けました、恩師山本泰次郎先生の「国民の聖書」の編集です。そして去る7月終わりました。終わった途端、左顔半分が腫れあがって左眼のまぶたもふさがってしまったのです。目下口腔外科に通って診てもらっています。少しずつ回復していますが、まだ辛いです。でも何かできると思い、この頃若い人たちの結婚観を想いつつ、70年前の私の時の事を記してみようと思いました。

結婚について思うこと
近来人口減少が心配されています。その原因の一つは若者たちが結婚しないからであると。婚活とかマッチングサイトとか色々あるが思うようにはいかないのでしょう。
女性にとって結婚相手の望ましい条件は私のころ(70年前)3高(高収入、高学歴、高身長)などと言われていました。更に(家付き、ババ抜き)などです。現在ではどうなのでしょう。
旧約聖書の箴言というところに、次のような言葉があります。
A man’s greatest treasure is his wife─
she is a gift from the Lord.(Prov.18:22,C.E.V.)
男の 最高の宝物は 彼の妻である。
彼女は 主なる神からの ギフト(贈りもの)である。
(箴言18:22)
私は当時結核を患っていました。2年間結核療養所にいました。即ち私には3高などひとつもありませんでした。ただ一つあったものと言えば結核になる前に私のすべてを主キリストに捧げてしまっていました。その様な私を愛して彼女も全てを主キリストに捧げて私のパートナーとなってくれたのでした。そして60年間共に心一つにして主キリストの福音のために生きてくれたのです。しかし、神は、その愛する者を10年前に主の御国へと召してしまわれたのです。私は後4年半で100歳、心は既に愛する者との再会を望む日々です。でもすべては主の御心のままにです。許される間まだまだ主キリストの十字架の福音を一人でも多くの方々に伝えたいと熱望しています。

 

 

 

 

 

 

 

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