| コリント |
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| 港町のコリントは当時70万もの人がいました。商業都市の特徴は富の流動であり、それに伴い道徳が乱れていました。パウロはアテネ伝道で失望し、次にたどり着いた場所は不道徳の町でした。パウロの不安な心に主は幻の中で「恐れるな。語り続けよ。黙っているな。わたしがあなたと共にいる。」(使徒言行録 18：9〜10)と励ましたのです。 パウロはここに一年半も滞在し、伝道を続けました。コリント教会は問題の多い教会でしたが、ここには神の民が大勢いました。そして何よりも、コリントの信徒への手紙が二つも残ったのです。 |
