パウロの井戸

井戸
パウロの時代、タルソには多くのユダヤ人とともに沢山の異民族が住んでいました。タルソは政治的にはローマ帝国に属し、文化はギリシャ的でした。タルソで成長したパウロは、宗教的には最も厳格なユダヤ教徒でした。加えて彼は、生まれながらにローマ市民権を持っていたのです。このパウロこそ「異邦人の使徒」に最もふさわしい人でした。
(使徒言行録 9:15)

写真の井戸は今でも水を汲むことができます。パウロの家はここにあったのでしょうか。
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