わが主イエス・キリスト、著者:菅原ぺて呂

菅原ぺて呂経歴
1927年(昭和02年) 〜 東京都荒川区に生まれる。府立第五中学校、海軍兵学校(第76期)、戦後旧制東京高等学校理科へ進む。
1948年(昭和23年)  21歳〜 肺結核発病と共に、精神神経症状も発症、入退院と治療の日々が始まる。この間、高等学校卒業。
1951年(昭和26年)  24歳〜 病院で聖書を知り、夢中で読み続ける。名古屋東キリスト教会で洗礼を受ける。キリスト教独立伝道者、山本泰次郎先生と出会う。
1957年(昭和32年)  30歳〜 人生にもキリスト教にも平安を得られず、京都の一燈園を度々訪問し、懺悔奉仕の中に人生を見出すよう努めた。
1960年(昭和35年)  33歳〜 (社)東京光の家(盲人救護施設)で奉仕活動を経た後、職員として20年勤務。この間、神の声を聞き、病者として生きて行く決心をする
1965年(昭和40年)  38歳〜 同施設で、寮母として働いていた寿チヨと結婚。
1973年(昭和48年)  46歳〜 精神障害者のための全国連絡機関「友の会」を山田靖子さんと発足、世話人となる。
1982年(昭和57年)  55歳〜 知的精神的障害者施設「ひの共同作業所」で働く。
1987年(昭和62年)  60歳〜 妻チヨと死別。一精神障害者の求道記「大地に伏す」を出版(残小)。
2008年(平成20年)  81歳 2001年、東京都西多摩郡日の出町、日の出ヶ丘病院に入院。腎臓を患い、人工透析にて療養中のところ、1月12日召天。
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