ルツ・ヨブ記
分類
聖書注解(聖書 口語訳による)
サイズ
A5判
ペ−ジ数
155
価格
1,600円(
消費税、 送料は無料です
)
書籍名
ルツ・ヨブ記
はしがき
ルツ・ヨブ記「はしがき」
から抜粋
内容
ルツ記
には人の生き方の手本があります。謙遜、犠牲の心がいかに大切かが分かります。
ヨブ記
の中心、真意は何であり、どこにあるのか容易に分かりません。しかし、ヨブ記を解することはキリスト教の本質を解することです。本注解書がその真意理解の助けとなればと思います。
夫と2人の息子、財産のすべてを失った姑ナオミと嫁ルツは、ナオミの故郷に戻ります。当時の律法は、「あなたの穀物の落穂を拾ってはならない」と貧しい者を救う規定があります。こうしてルツは、ボアズの畑へ落穂を拾いに行きます。悲しみに会いながらも姑に尽くし、見知らぬ土地に来たルツをボアズは認め、落穂拾いを許可します。画家ミレ−は、のどかな田園風景の中で落穂を拾う婦人達を描いています。
絵の背景には、このように美しい物語があるのです。
ミレ−の「落穂ひろい」