エインボケック
エインボケック
 昼食後、今来た道を戻って再びアラバ・ハイウエ−に出て、死海のエインボケック手前で、ロトの妻の塩の柱が立っている所の近くに停車し、岩塩を拾いました。

 「主はソドムとゴモラの上に天から、主のもとから硫黄の火を降らせ、これらの町と低地一帯を、町の全住民、地の草木もろとも滅ぼした。ロトの妻は後ろを振り向いたので、塩の柱になった。」創世記 19:23〜26

 日没前にエインボケックに到着するとツア−参加者は皆、死海浮遊体験に浜辺に行きました。死海は海面下400mという世界に類のない湖です。東京都23区全体が2つ分、すっぽり入ってしまうほど大きい湖です。それなのに、海水の約10倍も塩分を含んでいるので、魚は住めません。私は風邪を用心して泳ぎませんでしたが、同行の友人、額賀氏は死海に入りました。海水の10倍の塩分のせいで、まるで丸太のように体を浮かせました。上の写真は、その時撮影したものです。
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