アラバ
アラバ
 ダニエラ・ビレッジからセント・カテリ−ナ修道院見学を経て北上し、アカバ湾に沿ってヌエバからイスラエル国境の町タバへ向かいました。タバでエジプトからイスラエルに入り、パラダイス・エ−ラットホテルに泊まりました。

 翌朝、死海南端のアラバ(乾燥地・荒野の意)と呼ばれ、エドム(ヤコブの兄エソウの別名)の地にあるソロモンの銅山に立ち寄りました。ここはソロモン全盛時代の面影がありました。地面には色々なきれいな石が落ちているの見て、大祭司の礼服の胸当てにつけられた12個の宝石(出エジプト記28:15〜30)は、このような所に沢山あったのではないかと想像しました。

 「これらの宝石はイスラエルの子らの名を表して12個あり、それぞれの宝石には12部族に従ってそれぞれの名が印章に彫るように彫りつけられている。」出エジプト記 28:21

 この辺りは自然保護地区のため、野生動物にしばしば出会いました。
地図のページへ戻る top