ヨハネの黙示録
分類 聖書注解(上製本)聖書 新共同訳による
サイズ A5判
ペ−ジ数 249
価格 2,000円(消費税、 送料は無料です
書籍名 ヨハネの黙示録
内容 迫り来る迫害前夜の逼迫する状況下で、ヨハネが全クリスチャンと教会に向けて送った「慰めの書」が「黙示録」です。聖書66巻の最後にふさわしい重要な書でありながら、難解さ故に多くの読者を遠ざけてきました。今回筆者は、書かれた時代背景やヨハネの執筆の目的などについて解き明かし、今日の読者にも理解できるように注釈しました。

top 創世記がなければ聖書は成立しないように、もしヨハネの黙示録がなかったならば、聖書は聖書ではあり得なくなってしまいます。私たちが聖書を読み、学んできたのは、このヨハネの黙示録を読むためであったといっても過言ではありません。ヨハネはキリスト教迫害の時代にあって、クリスチャンの最終的希望、喜び、感謝、慰めがどんなに素晴らしいものであるかを記しています。いかなる苦難、艱難の中にあっても、主キリストの恵みがあるならば、そこがこの世で最も祝福された所なのです。ヨハネの黙示録は今日ただ今、私達一人一人が2000年前と同じ信仰に生きることの大切さを教えています。